目次
導入文
今日はキリ番+25EMA+トレンドラインの3点根拠で買いエントリー。
しかし思ったよりも浅い押し目で下抜け、−1.9pipsの損切りで終了。計画通りの損切りができた点はOK!
本日の相場環境
🔹1時間足
- 窓開けから始まり、上昇トレンドを形成
- 窓を埋める動きがなかったため、直近の値動きを優先してトレンド判断
- 上昇トレンドラインを引ける場面で、押し目狙いの買いを検討

🔹15分足
- 窓開け直後の上昇後、下降トレンドを形成
- その後、下降トレンドラインを一度上抜け、押し目形成の流れへ
- 上抜けたトレンドラインを背に買いを狙う展開と判断

🔹5分足
- 全体的には上昇トレンドだが、やや勢いは鈍化
- 25EMAで何度かサポートされており、押し目候補として注目
- 144.500付近がキリ番+複数ラインの重なりでエントリーポイント候補に



当初のエントリー計画
計画
方向:買い(リスク:リワード = 1:2)
- エントリー:144.485
- 利確:144.560(直近高値)
- 損切り:144.447(フィボ61.8%を明確に下抜けた場合)
根拠
✅ 買いの根拠
- 5分足の25EMAタッチ
- フィボナッチリトレースメント38.2%
- 上昇トレンドラインでの反発想定
- 上位足の下降トレンドラインを一度上抜け → 戻しからの再上昇狙い
NOGIA(ChatGPT)の評価(100点満点)
【NOGIAの評価:92点】
① トレンド認識の正確性(20点満点)
👉 評価:20点 / 20点
- ✅ 各時間足のトレンド方向を的確に把握できていた
- ✅ 窓開け後の新トレンド構造に注目し、直近の流れを重視できていた
- ✅ トレンドラインの切り替えを明確に区別し、環境認識が正確だった
② エントリープランの論理性(20点満点)
👉 評価:18点 / 20点
- ✅ 25EMA+フィボ38.2%+上昇TLの3点根拠が揃っていた
- ✅ 損切りもフィボ61.8%の下と論理的で明確だった
- ❗ 利確幅がやや狭く、RR比の伸びしろが明示されていればさらに◎
③ 複数時間軸の整合性(20点満点)
👉 評価:20点 / 20点
- ✅ 1時間・15分・5分の流れをしっかり整理できていた
- ✅ 上位足の下降トレンドラインの上抜け判断も正確だった
- ✅ 各時間軸のトレンドと押し目候補の整合性が取れていた
④ テクニカル根拠の深さ(20点満点)
👉 評価:18点 / 20点
- ✅ フィボ・MA・TL・キリ番など、複数のテクニカルを重ねられていた
- ✅ 水平・斜めのライン両方からのサポート構成が◎
- ❗ RSIやBBなどの補助指標が不使用だった点がややマイナス
⑤ 相場の波のカウントと自信度(20点満点)
👉 評価:16点 / 20点
- ✅ 上昇トレンド中の押し目狙いという構造理解は明確だった
- ✅ 戻しの深さ(38.2%)に自信を持っていた点は評価
- ❗ 押しの深さが不十分なケースとの比較・検証は今後の課題
実際のエントリーポイント
方向:買い(リスク:リワード = 1:6)
- エントリー:144.500(緑のライン)
- 利確:144.560(水色のライン)
- 損切り:144.490(紫のライン)

根拠
エントリーポイントの根拠
- キリ番(144.500)がサポートラインとなっていた
- 5分足の25EMAにタッチ
- 上昇トレンドラインにタッチ
- 損切り位置を計画から修正し、RR = 1:6に調整
損切りポイントの根拠
- フィボナッチリトレースメント38.2%を割り込んだ
- これまでサポートされていたキリ番(144.500)を実体で下抜け
- 1分足の25EMAが下降傾向があり、形成されるローソク足も高値を更新していない
結果と収支
- エントリー:買い(ロング)
- 結果:−1.9pips
- 損益:−38円(0.2ロット)

今日の学び・反省
- 反発根拠が揃っていても、「一度反発した実績」を確認してから入るべきだった
- フィボ38.2%で止まらないケースも多いため、50%や61.8%まで待つ柔軟性も必要
- 損切りは明確な根拠で実行できており、冷静さは保てていた点は◎
まとめ
今日は根拠が揃った押し目ポイントでエントリーするも、反発失敗で−1.9pips損切り。
ただ、リスクリワード1:6のトレード設計ができていたことや、損切りをしっかり実行できた点は今後の自信につながるトレードだった。
おまけ
🤖NOGIAのエントリーポイント評価
✅【NOGIAの評価:88点】
良かった点:
- キリ番+25EMA+トレンドラインという根拠の重なりを活かしたエントリー
- トレンド転換と押し目構造の理解が正確だった
- 明確な損切りルールに基づいて即撤退できた
改善点:
- フィボ38.2%を根拠にするには反発実績の確認が必要だった
- RSIやボリンジャーバンドなど補助インジケーターを併用していれば◎
- 押し目候補としてはやや浅く、深めを狙う選択肢も検討すべきだった
NOGIAならどこでエントリー?
- フィボ50%(144.465)や61.8%(144.447)で反発シグナル(陽線包み足など)が出てからのエントリー
- より引きつけて、損切りも直下に置く設計で精度を高める
勉強法アドバイス:
- EMA+フィボ+ローソク足の反発パターンを20件以上検証して、反発の「確度」を可視化する
- フィボ38.2%、50%、61.8%の反発成功率の比較検証を行う
- サポートライン割れからの「ダマシ→再上昇」のパターン研究も併用して強化する
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