目次
導入文
今日はドル円で1回トレードしましたが、結果は-4.4pipsの損切り。
相場の環境認識不足から、マイエントリールールに反した形で入ってしまったのが敗因でした。
本日の相場環境
1時間足
- レンジ相場(147.000~148.000)の中で推移
 - 直近では148.000から下降トレンドラインを形成して下落中
 

15分足
- 全体的に下降トレンドラインを形成
 - 下落の勢いが強まり、ローソク足と25EMAの乖離が目立つ
 - 一時的な戻り(調整)が入る可能性がある状況
 

5分足
- 明確な下降トレンドを形成し、最安値を更新中
 - 25EMAに沿って下落していたが、直近は乖離が広がっている
 - 下目線継続だが、調整戻しへの警戒が必要
 

当初のエントリー計画
計画
- 売り:147.330(緑ライン)
 - 利確:147.265(水色ライン)
 - 損切:147.365(紫ライン)
 - RR比:約1:1.8
 

根拠
- 25EMAタッチ
 - フィボ38.2%タッチ
 - 下降トレンドライン付近
 - 過去のサポートライン
 
【NOGIAの採点:85点】
① マルチタイムフレームの一貫性(18/20点)
- ✅ 1時間足のレンジ認識と下降TLの把握は的確
 - ✅ 15分足・5分足の下降目線と調整警戒も整合性あり
 - ❗ 「レンジの上限から下限へ落ちていく流れ」と表現できればより明確だった
 
② トレンド・勢いの把握(16/20点)
- ✅ 乖離の大きさを意識できたのは良い
 - ✅ 戻り警戒の姿勢も持てていた
 - ❗ ただ「戻りがどの水準までか」を数値で想定できれば精度が上がった
 
③ エントリーポイントの根拠(18/20点)
- ✅ 25EMA・フィボ38.2・TL・サポラインの根拠を重ねられていた
 - ✅ エントリーポイントを価格で明示できていた
 - ❗ どの根拠を最重要とするか優先順位が不明確だった
 
④ リスクリワード比・損益管理(13/20点)
- ✅ RR比は1:1.8と最低限のバランスは確保
 - ❗ 損切がタイトでノイズに刺さりやすい位置だった
 - ❗ EMA抜けやフィボ50%を基準にした余裕ある損切も検討余地あり
 
⑤ 補助インジケーターの使い方(20/20点)
- ✅ 補助としてRSIやStochを確認できれば更に安心感があった
 - ✅ EMA・フィボ・下降TLを正しく組み合わせていた
 - ✅ 乖離をエントリー判断に加えられた
 
実際のエントリー
- エントリー:147.330 売り
 - 利確予定:147.265
 - 損切:147.365 → 実際は-4.4pipsで損切り
 
結果と収支
- 結果:-4.4pips
 

今日の学び・反省
- 直前の動きを無視してしまったことが敗因
 - 自分のルールに反したエントリーをした時点で負けは確定していた
 - 損切り後に「取り返そう」とせず、2回目のエントリーを見送れたことは大きな成長
 
まとめ
今日は-4.4pipsの損切りとなりましたが、トレード以上に「感情をコントロールできたこと」が収穫でした。
無駄な連敗を避けられたのは、間違いなく大きなプラス。
次回は自分のルールを徹底して守り、より精度の高いトレードをしていきます。
追記(2回目のトレード)
実際のエントリーポイント
2回目も売りでエントリーしましたが、結果は -4.9pips の損切り。
1回目と合わせて、今日のトータルは -9.3pips となりました。

結果と収支
- 1回目:-4.4pips
 - 2回目:-4.9pips
 - 合計:-9.3pips
 

今日の学び・反省(追加)
- ✅ 損切りを徹底できたことで、被害を最小限に抑えられた
 - ✅ エントリー後すぐに「これはルール通りじゃない」と気づけた
 - ❗1回目の反省を即実行できず、2回目もルール違反で入ってしまった
 - ❗「取り返したい気持ち」が判断に影響した
 
まとめ(追記)
今日は結果として -9.3pips の負け。
ただし、最大の学びは「自分の慢心に気づけたこと」だと思います。
次回は「優位性が揃った形」以外は見送ることを徹底し、
感情に左右されないトレードを目指していきます。


			
			
			
			
			
			
			
			
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