目次
導入文
本日は21:30に重要指標の発表が控えていたため、テクニカルの優位性が下がると判断しトレードは見送りました。
期待値の低い局面を避けるのも再現性を高めるうえで重要だと考えています。
本日の相場環境
1時間足
下降トレンドが継続し、移動平均線との乖離から下方向の勢いが意識される状態でした。

15分足
短期的に上昇気味でしたが、下降トレンドライン付近で押さえらえる反応が見られました。

5分足
直近は上昇トレンド。しかし147.080付近でレジスタンスにより頭を押さえられていました。

当初のエントリー計画
計画
- 方向:売り
 - エントリー価格:147.070
 - 利確価格:147.000(+7pips)
 - 損切価格:147.100(-3pips)
 - RR比:およそ 1 : 2.3(NOAルール:利幅に比例して損切りを縮め、常にRR≥1:2)
 

根拠
売り根拠
- ✅ 1時間足の下降トレンド継続
 - ✅ 15分足で下降TL付近の反応を確認
 - ✅ 5分足で147.080レジスタンスが明確
 - ❗ 指標前のノイズ増加により、初動はヒゲで触れやすい点
 
NOGIA(ChatGPT)の評価
【NOGIAの採点:82点】
大局「下」を軸にした戻り売りプランと、NOAルール(利幅に応じて損切りを縮めRRを維持)の整合性が高い。指標前回避の最終判断も良好。
評価① トレンド把握:16/20点
- ✅ 下降トレンドとMA乖離から下圧力を評価
 - ✅ 戻りに対する「売り優先」の発想が明確
 - ❗ 戻り高値・直近安値の位置関係(構造の節目)をもう一段具体化すると◎
 
評価② 複数時間足の整合性:16/20点
- ✅ 15分の短期上昇を認識しつつ大局は下で一貫
 - ✅ 5分の壁(147.080)での反転シナリオが論理的
 - ❗ 上抜け否定時の買いシナリオ代替案も用意しておくと幅が出る
 
評価③ 水平線・ライン設定:17/20点
- ✅ 147.080のレジスタンスと1時間TLの重合を明確化
 - ✅ 利確147.000は節目意識として妥当
 - ❗ 指標直後は板が薄く滑りやすい前提を補足しておくと尚良し
 
評価④ エントリープラン:16/20点
- ✅ 「戻り売り」×「局所レジスタンス」で一貫
 - ✅ トリガーを価格で明示(147.070)
 - ❗ 指標前は待機ルール(例:発表後5〜10分は触れない)を明文化すると再現性UP
 
評価⑤ リスク・リワード(NOAルール適合):17/20点
- ✅ 利幅7pipsに対して損切り3pipsでRR≧1:2を堅持
 - ✅ 「小さく狙う分、小さく切る」を徹底(手法整合)
 - ❗ スプレッド拡大時の実効SL乖離(約定滑り)を想定した代替案(超短期の再エントリー基準)を添えると盤石
 
実際のエントリーポイント
本日は21:30の重要指標によりボラ拡大とノイズ増加を想定し、エントリーは行いませんでした。
結果と収支
ノートレード(0pips)

今日の学び・反省
- 指標前は期待値が落ちるため「待つ」判断が最善になることがある
 - NOAルール(RR維持)と相場環境(指標・板の薄さ)を同時に評価する習慣が重要
 - 次回は「指標後の落ち着き(5〜15分)」を確認してから、同ラインでの再現性を検証する
 
まとめ
大局は下で戻り売り優位だったが、指標リスクを考慮してノートレ判断。
RRを崩さず、期待値の高い局面に限って狙う方針を継続する。
おまけ
🤖NOGIAのエントリーポイント評価
【NOGIAの評価:82点】
- 良かった点
 - ・下降トレンドに沿った戻り売りプランが一貫
 - ・147.080レジスタンスと1時間TLの重合を活用
 - ・利幅に応じて損切りを縮めRR≥1:2を堅持(NOAルール)
 
- 改善点
 - ・指標直後のスプレッド拡大・滑り対策(発表後○分は待機など)を明文化
 - ・トリガーの具体化(例:5分足の直近安値割れ/戻り高値否定の価格アラート)
 
NOGIAなら、指標後に方向が固まってから同エリア(147.070〜147.080帯)で再度売りを検討。
代替案:
・トリガー1:指標後の最初の戻り高値を下抜け→5分足実体で確定後に成行 or 逆指値
・トリガー2:1分足の反発失敗(下ヒゲ否定)を確認してからのプルバック売り
・RR管理:利確+7pips/損切-3pips維持(滑り発生時は同値撤退・即時再計画)


			
			
			
			
			
			
			
			
コメント