目次
導入文
ドル円。環境認識は上目線継続と判断し、計画通りに買いエントリー。
直後の強い下押しのプライスアクションで即切り(-1.2pips)。
その後は秒スキャを3回実施し合計+1.1pipsまで回復。
21:30に指標が控えていたため、21:15時点でテクニカル優位性が低下すると判断して撤退。
最終結果は-0.1pips。
本日の相場環境
1時間足
- 緩やかな下降からキリ番147.500で反発。
 - 下降TLを上抜けて急伸後、148.850付近で上値が重い。
 - 148.600に下支えがあり、全体の目線は上。
 

15分足
- 下降TLブレイク後に148.600~148.850でレンジ形成。
 - 安値は切り上げ基調。直上に149.000(キリ番)が意識され買いが鈍化。
 

5分足
- 高値切り下げ×安値切り上げの三角持ち合いを上抜け。
 - 一時高値更新後は揉み合いへ移行。
 


当初のエントリー計画
計画
- 方向:買い
 - エントリー:148.800
 - 利確(TP):148.850(+5.0pips)
 - 損切(SL):148.770(-3.0pips想定)
 - RR比:1:1.67 目安(小幅狙いでもRR維持)
 - 根拠:25EMA+フィボ38.2%押し目/上位足ブレイク後の押し目買い継続期待
 

NOGIA(ChatGPT)の評価
【NOGIAの採点:88点】
① マルチタイムフレームの一貫性(18/20)
- ✅ 上位→下位足の整合(下降TL上抜け→レンジ→上抜け)を明快に接続。
 - ✅ 1Hの148.600支えと15Mレンジ認識が噛み合っている。
 - ❗ 1Hの148.850重さ=上昇鈍化リスクの掘り下げがもう一歩。
 
② 水平線/ゾーン精度(17/20)
- ✅ 147.500/148.600/148.850/149.000 を適切抽出。
 - ✅ レンジ上下限の扱いが具体的で判断に活きている。
 - ❗ 148.600下抜け時の代替シナリオ(戻り売り転換条件)の明記が不足。
 
③ 相場環境の捉え方(18/20)
- ✅ 「直上キリ番で買い鈍化」「参加者の逡巡」という心理面まで記述。
 - ✅ 三角持ち合いの性質を上抜け優勢として整理。
 - ❗ 上値多回数失敗=転換シグナルの条件定義があると更に客観的。
 
④ エントリープラン適合性(18/20)
- ✅ 入り位置・TP・SL・RRを明記し、手法ルール(小狙いでもRR維持)に整合。
 - ✅ 「上昇終盤で利幅縮小」という裁量理由が筋が通っている。
 - ❗ SLの実運用はさらにタイト化(例:148.785)でも良かった場面。
 
⑤ 記述の明瞭さ/再現性(17/20)
- ✅ 構造 → プラン → 実行の流れが読みやすい。
 - ✅ 用語・数値が具体で検証可能。
 - ❗ 代替シナリオ(下抜け時の行動)が簡潔にあると再現性UP。
 
実際のエントリーポイント
エントリーポイント
- 方向:買い
 - 価格:148.800
 - 想定TP/SL:TP 148.850(+5.0pips)/SL 148.770(-3.0pips)
 
結果と収支
- エントリー①:-1.2pips(強い下押しにより即切り)
 - 秒スキャ(3回合計):+1.1pips
 - 合計:-0.1pips(-2円 / 2,000通貨)
 - 撤退理由:21:30に重要指標。21:15時点でテクニカル優位性低下と判断し撤退。
 

今日の学び・反省
- 指標前のリスク回避(新規エントリーの抑制・ポジ縮小)は正解。
 - 初回は想定SL到達前に即時撤退でき、損失をコンパクト化。
 - 秒スキャは「勝ちやすい1~3pipsゾーン」に限定し、同方向に偏りすぎない。
 
まとめ
最終は -0.1pips。負けを最小化しつつ、秒スキャでほぼ建値まで回復。
次回は上値多回数失敗=タイトSLの徹底と、代替シナリオの事前定義で再現性をさらに高める。
おまけ
🤖NOGIAのエントリーポイント評価
【NOGIAの評価:85点】
- 評価点:85/100
 - 良かった点
- ✅ 計画通りのエントリーと即時撤退で損失最小化。
 - ✅ 指標前の時間管理(撤退時刻の明確化)が徹底。
 - ✅ 秒スキャでのリカバリーを無理に伸ばさず終了判断。
 
 - 改善点
- ❗ 初回のSLはさらにタイト(例:148.785)でも良かった。
 - ❗ 上値失敗が3回以上なら分割利確 or 建値ストップに即移行のルール化。
 
 - NOGIAならどこでエントリー?
- 三角持ち合い上抜け後の押し戻り(148.780~.790)で小ロット先出し→148.830超で追撃。
 
 - その根拠
- 1H148.600支え、15Mレンジ上限試し直しのモメンタム継続。
 - 5MでMA(25EMA)に乗った押し目形成+小陽包み確認。
 
 - 不足部分を克服する勉強法
- ① 「上値多回数失敗→タイト化」の定量化(例:同ゾーンで3回失敗=SLを+1.5~2.0pipsに切り上げ)。
 - ② 指標前30分の秒スキャ勝率/平均伸びを過去30事例で集計し、実行/回避の境界を数値化。
 - ③ 押し目候補(38.2/50/61.8)ごとの到達→反発率を時間帯別で棚卸し。
 
 


			
			
			
			
			
			
			
			
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