目次
導入文
本日は窓開けスタート後に窓埋め。
上位足の方向感が乏しく、基本は見送り方針。
ただし短期で根拠が重なる場面があり、リスク限定のショートでトレード戦略を練りました。
本日の相場環境
1時間足
- 月曜寄りで大きく窓を開けて上昇 → 148.500(キリ番付近)でレジスタンス→窓埋め。
- 147.500がサポートとして機能し一旦反発。
- 直近は戻り売り優勢だが全体として方向感は薄め。

15分足
- きれいな下降トレンドを形成。
- 下降トレンドラインへ戻り、押し目(戻り)の形を作るも、窓を埋め切った後で上下どちらにも走りやすい局面。

5分足
- 25EMA沿いに下降→直近は25EMAを一時上抜き、方向感に迷い。
- 上位の下降トレンドラインを軽く上抜く動きの後、揉み合い。
- RSI・Stochは「買い優勢ではない」示唆(=売り有利というより買い根拠が弱い)。


当初のエントリー計画
計画
- 方向:売り
- エントリー価格:147.741
- 利確価格:147.664(約+7.7pips)
- 損切価格:147.792(約-5.1pips)
- RR比:およそ 1 : 1.5

根拠
売りの根拠
- フィボナッチ38.2%付近への戻り。
- 5分足25EMAタッチ。
- 長期の下降トレンドライン付近でのプライスアクション。
- RSI・Stochは買いの明確な優位性を示さず。
NOGIA(ChatGPT)の評価
【NOGIAの採点:86点】
評価① 時間軸ごとの分析(18/20)
- ✅ 窓埋め後の方向感薄い状況を明確に言語化。
- ✅ 1H/15M/5Mでの整合性が取れている。
- ❗ どちらに走るかの「条件」まで書けるとさらに良い(例:直近高値/安値更新で追随)。
評価② トレンド認識(17/20)
- ✅ 下降優位+147.000サポートという両面を把握。
- ✅ 短期戻り売りの発想は妥当。
- ❗ 直前の急落→戻しで買い圧が強くなりやすい点の明記があると◎。
評価③ 根拠の多角性(18/20)
- ✅ 水平・EMA・TL・Fiboの重合で優位性を構築。
- ✅ オシレーターは「買い否定の補助根拠」として適切。
- ❗ 時間軸ごとの効きやすさ(例:5MのFibo優先など)を一言添えると説得力UP。
評価④ トレード戦略(16/20)
- ✅ 10pips狙い→秒スキャ切替の柔軟性。
- ✅ 具体的な価格設計とおおよそのRR確保。
- ❗ 「損切りタッチは即切り」を明文化できると満点近い。
評価⑤ リスク管理・期待値(16/20)
- ✅ 小さめの利幅で割り切り、逆行リスクを限定。
- ✅ 「方向感薄い=基本は見送り」を前提に厳選エントリー。
- ❗ 再エントリールール(いったん切って入り直す)の明文化でブレ低減。
実際のエントリーポイント
エントリーポイント
- 方向:売り
- エントリー:147.741(Fibo 38.2 + 25EMA + 長期TL付近)
- 利確:147.664(約+7.7pips)
- 損切:147.792(約-5.1pips)
結果と収支
- トレード結果:-1.9pips
- 損益:-38円
- 備考:損切り到達後、値動きの停止を見て一時ホールド。
→その後、長期TLと25EMAを明確に上抜けたため損切り確定。


今日の学び・反省
- 損切りラインの設計自体は妥当だった(上抜け後は上昇継続)。
- ただし「損切りタッチ=いったん切る」を徹底する(結果オーライのホールドは再現性が低い)。
- 急落後の戻しは強くなりやすい
→ 戻り売りは“勢いの弱化確認”を条件化する(例:戻り高値での陰包み/5MでMAデッドクロス再発生 など)。 - 再エントリールールを明文化:
① まずは機械的に損切り → ② 直近高安の切替/MA再割れ/出来形足(陰包み等)で入り直す。
まとめ
方向感が薄い相場で、根拠の重なる戻りでショート。
設計は悪くなかったが、損切りタッチ後のホールドは課題。
次回からは「即切り→再エントリー」を徹底して、同様の場面でもブレずに実行します。
おまけ
🤖NOGIAのエントリーポイント評価
【NOGIAの評価:74点】
- 良かった点
- Fibo・EMA・長期TLの重合でエントリーポイントを絞れた。
- 秒スキャ想定で利幅とリスクを小さく設計できた。
- 上抜け確定(長期TL+25EMA)を見て損切りに切り替えられた。
- 改善点
- 損切りタッチ時は即決済(ルール徹底)。
- 急落後の戻しは買い圧が強くなりやすい → 反転確認を条件化。
- 「再エントリー条件」を事前にチェックリスト化しておく。
- NOGIAならどこでエントリー?
- 同水準でのショートは有効。ただし「戻り高値の陰包み」や「5MでのMA再デッドクロス」出現を待ってからエントリー。
- 勉強法アドバイス
- 「損切り即切り→再エントリー」で過去検証を20ケース集計(勝率/損益比の差を検証)。
- 急落後の戻り局面に限定し、反転サイン(陰包み・ピンバー・MA割れ)の有無で成績比較。
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