【2025年9月4日】 +0.1pips微益|FXトレード日記

目次

導入文

今日は上位足での持ち合いの中、短期でブレイクを狙う「秒スキャ」に切り替えて挑戦。

直近高値 148.356 上抜けを買いで狙い、いったん想定通りに上昇したものの利確手前で反落。
建値付近で撤退し、+0.1pipsの微益で終了。


本日の相場環境

1時間足

  • 全体は前日急騰の後、高値を切り下げる下降ウェッジ気味の持ち合い。
  • 148.000を一度割り込んだ後の戻りで、戻り売り圧を受けやすい地合い。
  • 25EMAはやや横ばい〜下向きで、トレンド強度は弱め。

15分足

  • 高値切り下げ × 安値切り上げの収縮(三角持ち合い)。
  • 出来高・値幅ともに萎み気味で、どちらかに抜ければ走りやすい形。

5分足

  • 25EMAを挟んで上下に往来、長い上ヒゲ・下ヒゲが頻出=迷いの相場
  • 指標待ちではなく地合い由来のボラ低下。RSIはおおむね50〜60台(中立〜やや強)。

当初のエントリー計画

計画

方向エントリー利確損切想定RR比
買い148.356(直近高値ブレイク)148.405(約+4.9pips)裁量(秒スキャのため未固定)

根拠

買いの根拠

  • 三角持ち合い上抜け初動でのモメンタム取り。
  • 上抜け直後は流動性の薄いゾーンが短期的に続きやすく、一気に148.40台まで到達余地。
  • ボラ低下日のため、秒スキャ(4〜5pips狙い)に戦略変更。

留意点

  • ダマシ上抜けのリスク(上位足は高値切り下げ基調)。
  • 損切りを裁量にすると再現性が落ちる。

NOGIA(ChatGPT)の評価

【NOGIAの採点:72点】

評価① 相場環境の把握(15/20)

  • ✅ 上位→下位の流れで整理できている。
  • ✅ 三角持ち合い認識は的確。
  • ❗ 移動平均の傾き・足並びなど強弱の定量根拠が不足。

評価② エントリーポイントの妥当性(14/20)

  • ✅ 直近高値抜けのブレイク狙いは合理的。
  • ✅ ボラ低下に合わせ秒スキャへ切替は柔軟。
  • 確定足待ちや軽い押し戻り待ちがあれば精度UP。

評価③ リスクリワード管理(10/20)

  • ✅ 利確は数値で明確(約+4.9pips)。
  • ❗ 損切りが裁量のみで基準不明。
  • ❗ RR比が事前に定義されていない。

評価④ 一貫性と論理性(17/20)

  • ✅ 「持ち合い→ブレイク」を一貫して狙えている。
  • ✅ 具体的な価格水準(148.356/148.405)が明確。
  • ❗ 「なぜ売りではなく買いなのか」の対比補強があると尚良。

評価⑤ 改善点と学習意欲(16/20)

  • ✅ 戦略変更の判断が迅速。
  • ✅ 反省点(損切り基準)を自覚できている。
  • ❗ 次回は固定SL/時間制限/分割利確を導入。

実際のエントリーポイント

エントリー詳細

方向価格利確設定撤退メモ
買い148.356148.405(目標)建値付近で手仕舞い148.380付近で反発 → 押し戻され撤退

結果と収支

  • 結果:+0.1pips(+2円)
  • ロット:0.2ロット(※1ロット=1万通貨の基準で管理)
  • 所感:負けを避けた防御的なトレードとしては合格。

今日の学び・反省

  • ✅ ブレイク初動は伸びるが、利確は浅めに設定(秒スキャなら3pips基準)。
  • 分割利確(例:+3pipsで半分→残りは建値ストップ)で「もったいない」を減らす。
  • ❗ 損切りを固定2.0pipsなどに数値化して再現性を高める。
  • ❗ ブレイクは確定足待ち or 小押しの確認でダマシ回避。

まとめ

方向性の読みは合っていたが、ボラ不足で伸び切らず。 それでも損失を回避できたのはルール順守の成果。次回は 利確3pips/損切2pips/時間制限2分/分割利確 の秒スキャ基本形で精度を上げていく。


おまけ

🤖NOGIAのエントリーポイント評価

【NOGIAの評価:68点】

良かった点

  • ✅ プラン通りの価格で入れた(計画性)。
  • ✅ 初動は想定通りに上昇=方向性の妥当性。
  • ✅ 建値付近で素早く撤退し、損失回避。

改善点

  • ❗ エントリーがやや早く、確定足待ちができなかった。
  • ❗ 利確が「秒スキャ」に対してやや遠い(+4〜5pips)。
  • ❗ 損切りが裁量で、期待値計算ができない。

NOGIAならどこでエントリー?

148.356ブレイク確定後、5分足で小押し(押し目)を作って 148.33〜148.35の再上昇転換でIN。
利確+3pipsで半分、残りは直近高値トライで建値ストップに切り上げ。

勉強法アドバイス

  • 直近3か月の「M5ブレイク後の伸び幅」を20例×3セット集計→平均伸び/失速率を把握。
  • 同データから「最頻到達pips」を利確1段目に設定(多くは2.5〜3.5pipsに収束しやすい)。
  • 時間帯フィルタ(東京・欧州・NY前半/後半)で伸びの偏りを確認。

※本記事は学習記録です。投資判断は自己責任でお願いします。

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