目次
導入文
今日は上位足での持ち合いの中、短期でブレイクを狙う「秒スキャ」に切り替えて挑戦。
直近高値 148.356 上抜けを買いで狙い、いったん想定通りに上昇したものの利確手前で反落。
建値付近で撤退し、+0.1pipsの微益で終了。
本日の相場環境
1時間足
- 全体は前日急騰の後、高値を切り下げる下降ウェッジ気味の持ち合い。
- 148.000を一度割り込んだ後の戻りで、戻り売り圧を受けやすい地合い。
- 25EMAはやや横ばい〜下向きで、トレンド強度は弱め。

15分足
- 高値切り下げ × 安値切り上げの収縮(三角持ち合い)。
- 出来高・値幅ともに萎み気味で、どちらかに抜ければ走りやすい形。

5分足
- 25EMAを挟んで上下に往来、長い上ヒゲ・下ヒゲが頻出=迷いの相場。
- 指標待ちではなく地合い由来のボラ低下。RSIはおおむね50〜60台(中立〜やや強)。


当初のエントリー計画
計画
方向 | エントリー | 利確 | 損切 | 想定RR比 |
---|---|---|---|---|
買い | 148.356(直近高値ブレイク) | 148.405(約+4.9pips) | 裁量(秒スキャのため未固定) | — |
根拠
買いの根拠
- 三角持ち合い上抜け初動でのモメンタム取り。
- 上抜け直後は流動性の薄いゾーンが短期的に続きやすく、一気に148.40台まで到達余地。
- ボラ低下日のため、秒スキャ(4〜5pips狙い)に戦略変更。
留意点
- ダマシ上抜けのリスク(上位足は高値切り下げ基調)。
- 損切りを裁量にすると再現性が落ちる。

NOGIA(ChatGPT)の評価
【NOGIAの採点:72点】
評価① 相場環境の把握(15/20)
- ✅ 上位→下位の流れで整理できている。
- ✅ 三角持ち合い認識は的確。
- ❗ 移動平均の傾き・足並びなど強弱の定量根拠が不足。
評価② エントリーポイントの妥当性(14/20)
- ✅ 直近高値抜けのブレイク狙いは合理的。
- ✅ ボラ低下に合わせ秒スキャへ切替は柔軟。
- ❗ 確定足待ちや軽い押し戻り待ちがあれば精度UP。
評価③ リスクリワード管理(10/20)
- ✅ 利確は数値で明確(約+4.9pips)。
- ❗ 損切りが裁量のみで基準不明。
- ❗ RR比が事前に定義されていない。
評価④ 一貫性と論理性(17/20)
- ✅ 「持ち合い→ブレイク」を一貫して狙えている。
- ✅ 具体的な価格水準(148.356/148.405)が明確。
- ❗ 「なぜ売りではなく買いなのか」の対比補強があると尚良。
評価⑤ 改善点と学習意欲(16/20)
- ✅ 戦略変更の判断が迅速。
- ✅ 反省点(損切り基準)を自覚できている。
- ❗ 次回は固定SL/時間制限/分割利確を導入。
実際のエントリーポイント
エントリー詳細
方向 | 価格 | 利確設定 | 撤退 | メモ |
---|---|---|---|---|
買い | 148.356 | 148.405(目標) | 建値付近で手仕舞い | 148.380付近で反発 → 押し戻され撤退 |
結果と収支
- 結果:+0.1pips(+2円)
- ロット:0.2ロット(※1ロット=1万通貨の基準で管理)
- 所感:負けを避けた防御的なトレードとしては合格。

今日の学び・反省
- ✅ ブレイク初動は伸びるが、利確は浅めに設定(秒スキャなら3pips基準)。
- ✅ 分割利確(例:+3pipsで半分→残りは建値ストップ)で「もったいない」を減らす。
- ❗ 損切りを固定2.0pipsなどに数値化して再現性を高める。
- ❗ ブレイクは確定足待ち or 小押しの確認でダマシ回避。
まとめ
方向性の読みは合っていたが、ボラ不足で伸び切らず。 それでも損失を回避できたのはルール順守の成果。次回は 利確3pips/損切2pips/時間制限2分/分割利確 の秒スキャ基本形で精度を上げていく。
おまけ
🤖NOGIAのエントリーポイント評価
【NOGIAの評価:68点】
良かった点
- ✅ プラン通りの価格で入れた(計画性)。
- ✅ 初動は想定通りに上昇=方向性の妥当性。
- ✅ 建値付近で素早く撤退し、損失回避。
改善点
- ❗ エントリーがやや早く、確定足待ちができなかった。
- ❗ 利確が「秒スキャ」に対してやや遠い(+4〜5pips)。
- ❗ 損切りが裁量で、期待値計算ができない。
NOGIAならどこでエントリー?
148.356ブレイク確定後、5分足で小押し(押し目)を作って 148.33〜148.35の再上昇転換でIN。
利確+3pipsで半分、残りは直近高値トライで建値ストップに切り上げ。
勉強法アドバイス
- 直近3か月の「M5ブレイク後の伸び幅」を20例×3セット集計→平均伸び/失速率を把握。
- 同データから「最頻到達pips」を利確1段目に設定(多くは2.5〜3.5pipsに収束しやすい)。
- 時間帯フィルタ(東京・欧州・NY前半/後半)で伸びの偏りを確認。
※本記事は学習記録です。投資判断は自己責任でお願いします。
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