目次
導入
今日は1時間足が147.000〜148.000のレンジ気味。
直近は上昇圧が強い状況の中で、 レンジ上限付近からの短期調整をスキャルで狙いました。
結果は−7.5pipsの損切り。
方向性は当たっていたものの、エントリーが少し早く、もうワンテンポ待てば…という内容でした。
本日の相場環境
1時間足
- レンジ気味:RL=148.000 / SL=147.000
- 直近は買い優勢のため、基本目線は上

15分足
- 強い上昇TLを形成していたが、148.000で反発して調整の戻し入りやすい局面

5分足
- 全体としては上昇圧が強いが、148.000でダマシ高値後に下落
- 25EMA割れ+上位足の上昇TL割れにより短期は一時的に下目線

当初のエントリー計画
計画
- 方向:売り
- エントリー:147.770
- 利確(TP):147.670(+10.0pips)
- 損切(SL):147.830(−6.0pips)
- 想定RR:1 : 1.67(取引コスト考慮後のネット目安:1 : 1.3〜1.5)

根拠
売りの根拠
- 直近安値のブレイク確認からの戻り売り狙い
- 25EMA割れで短期のモメンタム低下を確認
- 上位足(15M起点)の上昇TL割れにより一時的な調整下落を想定
NOGIA(ChatGPT)の評価
【NOGIAの採点:89点】
評価① 相場環境の把握(17/20)
- ✅ 1Hを148.000–147.000のレンジと定義、直近上昇圧も明示
- ❗ レンジ上限の上抜けシナリオの補足が薄い
評価② 複数時間足の整合性(18/20)
- ✅ 15Mの反発→5MのEMA/TL割れと短期下目線が論理的
- ❗ 「1H上・短期下」の優先順位(1H>15M>5M)を一言添えると更に◎
評価③ 根拠の明確さ(18/20)
- ✅ 安値ブレイク/25EMA割れ/上位TL割れの複合根拠が明確
- ❗ どの時間足のどの安値を基準にするかを明記すると再現性UP
評価④ リスクリワード・リスク管理(16/20)
- ✅ TP10 / SL6でRR=1:1.67、設定は良好
- ❗ コスト見込みを織り込んだネットRR・BE勝率も併記すると実戦的
評価⑤ 結論と一貫性(20/20)
- ✅ レンジ上限からの短期調整売りに全パートが整合
- ✅ 価格指定が具体で検証・再現しやすい
実際のエントリーポイント
エントリー詳細
- 方向:売り
- 実エントリー:147.770
- 利確設定:147.670(+10.0pips)
- 損切設定:147.830(−6.0pips)
結果と収支
ブレイク方向は想定通りに進行したものの、エントリーが早くいったん戻しで −7.5pipsの損切りに。のちに相場は想定方向へブレイク継続(TP未達・時間の問題と判断)。
項目 | 値 |
---|---|
方向 | 売り |
結果 | −7.5pips |
想定RR | 1 : 1.67(ネット目安 1 : 1.3〜1.5) |
ロット | 0.2 |
損益(円) | 150円 |


今日の学び・反省
- 方向性は正しかったが、タイミングが早い:もうワンテンポ待てば勝ち筋。
- 手法外の無理エントリーをしない:値ごろ感・感覚に流されない。
- 損切りは自動執行を徹底:エントリー同時設定で遅れを防止。
- エントリー形の固定化:ブレイク後のリテスト失敗陰線確定など、入る形を数値化。
まとめ
今日は難易度が高いレンジ上限帯で、焦りからエントリーが早くなり損切り。
ただし、環境認識の方向自体は当たっており、待てていれば取れた相場。
次回は「入る形を固定&ワンテンポ待つ」を徹底して、同じパターンの再発時に取り切る。
おまけ
🤖NOGIAのエントリーポイント評価
【NOGIAの評価:82点】
- 良かった点
- ✅ RR設計が現実的(TP10 / SL6)。
- ✅ 損切りを機械的に執行できた(感情で粘らず)。
- ✅ 環境認識の方向性は正しく、シナリオ自体は妥当。
- 改善点
- ❗ エントリーが早い:リテスト失敗確定などの「入る形」を待つ。
- ❗ レンジ上限の上抜け・再拡散の無効化条件を数値化(例:SL上5〜10pips+MA再拡散)。
- NOGIAならどこでエントリー?
- 5Mで147.770割れ後の戻り待ち→147.75〜76帯の上髭陰線確定でIN。
- 勉強法アドバイス
- ・同一条件の過去検証を20本→100本へ拡張(勝率/平均益/期待値)。
- ・「待つルール」を条件化:確定足待ち(1〜3分)、上髭本数、出来高(可能なら)。
- ・TP2(例:+20pips)追加&建値繰上げの分割利確をテスト。
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